報酬単価切り替え機能の概要
一つの広告で複数の報酬単価が設定できます。広告UID2を用いて自動的に報酬単価を振り分ける機能です。
【活用事例】
・広告報酬単価がユーザーの申し込んだコース・内容などで変動する場合
・同一LP内で複数の商材を取り扱っている場合
などコースや商品ごとに単価を設定することができます。
※設定するためには成果発生時に成果対象を判別するために発行されるID(各商品やコースに設定されるID)を広告主にご確認ください。
設定方法
・UID2のパラメータ値を利用します。
・成果発生時に広告主から通知されるUID2の値に応じた報酬単価を設定し、成果発生時に計測・計上します。
広告管理 > 広告登録
or
広告一覧 > メニューボタンから詳細
①「成果報酬条件2」項目の定額もしくは定率にチェックを入れて「広告UID2」に確認をしたIDを設定ください。
②広告主アクション単価とパートナーアクション単価を登録ください。
【設定例】
・UID2の値が1234(商品ID)の時の広告主アクション単価=10,000円 パートナーアクション単価=9,000円
・UID2の値が9876(商品ID)の時の広告主アクション単価=9,000円 パートナーアクション単価=8,000円
管理画面の設定が完了しましたら、成果タグやソケット通信での取得データを更新するために、タグに情報を追記・編集します。
JSタグの場合
※下記はサンプルタグなのでこのまま設置しても動かないのでご注意ください。
<script>
(function(){
var uqid = "M76a741d518eMbf5";
var gid = "10";
var uid = "";
var uid2 = "9876";
var af = "";
var pid = "";
var amount = "";
var a=document.createElement("script");
a.src="//ac-自社ドメイン.net/ac/action_js.php";
a.id="afadaction-"+Date.now();
a.addEventListener("load",function(){(new fpcAction(a.id)).groupAction(gid, af, [uid, uid2], pid, amount, uqid)});
document.head.appendChild(a)})();
</script>
→成果報酬条件2の単価に振り分ける。
ソケット連携の場合
https://ac-csv4.catsasp.net/M76a741d518eMbf5/ac/?gid=10&af=[セッションID]&uid=[成果情報1]&uid2=9876&amount=[売上合計金額]&status=[承認ステータス 1:承認待ち、2:承認、3:否認]
→成果報酬条件2の単価に振り分ける。
※注意点
CVまでの動線が一本道ではないケースの場合、本機能のご利用が難しくなります。
例えば、uid2=に複数IDが入る場合や管理画面にて設定していない値が入る場合は、成果報酬条件1の単価に振り分けられます。
uid 2=1234 9876
→成果報酬条件1の単価に振り分けられる。
uid2=空欄
→成果報酬条件1の単価に振り分けられる。