【L-ad】LINEアカウントが既に別のL-adと連携されている場合の対処法

この記事では一つの公式アカウントを2つのL-adのアカウントで計測する時の設定方法をご案内いたします。

＜連携手順＞

手順1. 通常の設定

手順2. webhookURL、コールバックURLを設定

手順3. LINE友だち追加ボタンが設置されているページに「友だち追加タグ」を設置

手順4. LINE友だち追加ボタンのHTMLのaタグに属性を追記

手順5. テストを行う

手順1. 通常の設定

以下の情報をL-ad管理画面内に設定してください。

①LINEログインチャネルID

②LINEログインチャネルシークレット

③MessagingAPI チャネルID

④MessagingAPIチャネルシークレット

取得方法はこちら

設置方法はこちら

手順2. コールバックURLをLINEdevelopersに設定

※webhookURLが、既にMessaging APIチャネル＞Messaging API設定＞Webhook設定に、設定されている場合は、新たに設定する必要はございません。コールバックURLのみご設置ください。

① LINE Developersに設定するコールバックURLを管理画面より取得します。
CATS管理画面＞設定＞API連携一覧に入っていただき、該当の連携名のメニュー＞詳細をクリックします。

②コールバックURLを「コピー」で取得します。

③LINE Developers＞LINEログインチャネル＞LINEログイン設定＞コールバックURL＞編集をクリックします。

※既にコールバックが設置されている場合は削除せず、改行して追加で設置してください。

スクリーンショット 2024-06-17 114157

手順3. LINE友だち追加ボタンが設置されているページに「友だち追加タグ」を設置

管理画面より友達友だち追加を取得します。

①再びCATS管理画面＞設定＞API連携一覧に入っていただき、該当の連携名のメニュー＞詳細をクリックします。

友だち追加タグ＞選択して下さい項目より対象のアカウント情報を選択後、

LINE友だち追加広告グループ用タグコピーします。
※選択項目は広告管理＞広告グループより作成していただいた情報を基に選択して下さい。

参考：【CATS】登録手順②：広告主/広告グループ/広告の登録方法

③友だち追加タグを友だち追加ボタンのあるページのbody内に設置してください。

※GTMでの設定も可です。

※下記はサンプルタグです。このまま設置しても動かないのでご注意ください。


<script>
(function(){
var cats_gid=○○;
var organic_cid="";
var can_organic_search="off";
var can_chatbot="off";
var cats_options={
api_parameter_inheritance: "on",
lineFriendsFollow: {
useId: 105,
loginCallbackUrlDomain: "act.pro02-cats.ademo.jp",
liffId: "2001807698-oWqN6j4G",
line_crm: {}
}
};
var a=document.createElement("script");
a.src="//act.example.jp/ck/6277674ce3m00m32/cookie.js";
a.id="ck_6277674ce3m00m32"; 
a.addEventListener("load",function(){CATS_GroupCreate(cats_gid,"6277674ce3m00m32", organic_cid, can_organic_search, can_chatbot, cats_options);});
document.body.appendChild(a);
})();
</script>