目次
タグチェックツールの使用方法
タグの設置の有無は以下のタグチェックツールで簡易的に確認することができます。
タグチェックツールとは、ページに設置されたAFAD の計測タグ/成果タグが適切に動作しているか確認する際に使う、AFAD 専用のチェックツールです。
※タグチェックツールは、Google Chromeの拡張機能です。シークレットモードやGTMでタグを設置されている場合は使用できません
▼下記リンクから追加してください

※上記URLでアクセスできない場合、以下の手順でタグチェックツールをインストールしてください。
- Google Chromeを起動します。
- [chrome ウェブストア]のページを開きます。
- ページ左上の検索ボックスに「AFADタグチェックツール」と入力し、インストール

2.対象ページのタグが正しく動作しているか確認する
AFADのタグを設置しているページを表示すると、ブラウザの右下に下図のような小さい画面が表示されます。

3. 計測タグ / 成果タグが以下の場所に設置されているかを確認する
<設置場所>
計測タグ→広告URLから遷移するLPからサンクスページの手前まで
成果タグ→サンクスページ
デベロッパーツールでのタグの確認方法
1. 解説動画
■タグ調査確認フロー
デベロッパーツールを開きながらテストを行い、以下の2つの項目を確認します。
- application(アプリケーション)…タグが正常に動いているかを確認できます。
- element(要素)…実際に設置されているタグを確認できます。
1. applicetionでのタグの動きの確認方法
Applicationをクリックして頂き、開いているページのドメインのcookieを選択します
検索バーにセッションIDを入力してください
<セッションIDの確認の仕方>
セッションIDとはAFAD がクリックごとに発行する固有の値です。
遷移先URLの末尾のパラメータでご確認いただけます。
▼クリックURLを踏むと付与されるfpc=パラメータの仲の16桁の英数字がセッションIDです
&fpc=155.88.365.6cb0fb3c174015fg.1761027391000
セッションIDはクリックログからもご確認いただけます
<グループ計測タグが動いているか>
→セッションIDが開いているページのドメインの中に入っていれば、グループ計測タグが動いていることを確認できます。
<グループ成果タグが動いているか>
→セッションIDが開いているページのドメインから外れていれば、グループ成果タグが動いていることを確認できます。
2. elementでタグをチェックする際の確認項目
<検索方法>
計測タグ→Ctrl+Fを押していただき、検索バーで「cookie_js」と検索してください
成果タグ→Ctrl+Fを押していただき、検索バーで「action_js」と検索してください
<タグの設置場所>
- グループ計測タグ→LP~サンクスページ手前までの全ページ
- グループ成果タグ→サンクスページ
- AFAD→HTMLのbodyまたはhead内
<確認項目>
- グループ計測タグはLP~サンクスページの手前まで全てのページに貼られているか。
- グループ成果タグがサンクスページに貼られているか
- タグの設置位置は合っているか。
- gid=の値が管理画面で発行されたIDとタグ上のIDが一致しているか
- タグの中に自社の計測用ドメインが入っているか
- タグの記述は正しいか。
(デベロッパーツール上のタグを「copy element」でコピーし、弊社システムで発行したタグを見比べてると、間違いが見つかる場合がございます。文章比較ツールを用いることもおすすめです。)
※AFADでダイレクト計測を行っている場合はLPのトップでグループ計測タグの前にダイレクト計測タグが設置されているかも確認ください。(directtrack_jsで検索できます)
3. それでもうまくいかない場合
以上の項目を全て確認しても原因が分からない場合はサポートチームにお問い合わせください。
また、お問い合わせ時はご連絡いただく際に下記のフォーマットにご記入の上ご一報いただけますと幸いです。(調査時に使う情報でございます)
- 起きている事象:
- 対象の広告ID:
- 対象の媒体ID(パートナーサイトID):
- テスト利用したURL:
- テスト実施時間: