タグの設置の有無は以下のタグチェックツールで簡易的に確認することができます。
URL : CATSタグチェックツール
タグチェックツールでタグの設置が確認できたにもかかわらずタグの連携が上手く行かない場合はタグの調査を行う必要がございます。
※タグチェックツールはGTMで設置されている場合やシークレットモードでは使用できません
タグの調査ではChromeのシークレットモードでテストを行い、デベロッパーツールで確認します。以下の動画で調査方法を解説しております。
1. 解説動画
タグ調査確認フロー
デベロッパーツールを開きながらテストを行い、以下の2つの項目を確認します。
- application(アプリケーション)…タグが正常に動いているかを確認できます。
- element(要素)…実際に設置されているタグを確認できます。
1. applicetionでのタグの動きの確認方法
Applicationをクリックして頂き、開いているページのドメインのcookieを選択します
検索バーにセッションIDを入力してください
<セッションIDの確認の仕方>
セッションIDとはCATSがクリックごとに発行する固有の値です。
CATSのリダイレクトURLをクリックすると末尾にctパラメータが付与されます。
16桁の英数字がセッションIDです
&ct_785Nb9Ecf17a3E71=2613.1.365.DKtv5Bao1BT50S1f.365
セッションIDはクリックログでもご確認いただけます。
<グループ計測タグが動いているか>
→セッションIDが開いているページのドメインの中に入っていれば、グループ計測タグが動いていることを確認できます。
<グループ成果タグが動いているか>
→セッションIDが開いているページのドメインから外れていれば、グループ成果タグが動いていることを確認できます。
2. elementでタグをチェックする際の確認項目
<検索方法>
計測タグ→Ctrl+Fを押していただき、検索バーで「cookie.js」と検索してください
成果タグ→Ctrl+Fを押していただき、検索バーで「action.js」と検索してください
<タグの設置場所>
- グループ計測タグ→LP~サンクスページ手前までの全ページ
- グループ成果タグ→サンクスページ
<確認項目>
- グループ計測タグはLP~サンクスページの手前まで全てのページに貼られているか。
- グループ成果タグがサンクスページに貼られているか
- タグの設置位置は合っているか。
- gid=の値が管理画面で発行されたIDとタグ上のIDが一致しているか
- タグの中に自社の計測用ドメインが入っているか
- タグの記述は正しいか。
(ツール上のタグを「copy element」でコピーし、弊社システムで発行したタグを見比べてると、間違いが見つかる場合がございます。文章比較ツールを用いることもおすすめです。)
4. それでもうまくいかない場合
以上の項目を全て確認しても原因が分からない場合はサポートチームにお問い合わせください。
また、お問い合わせ時はご連絡いただく際に下記のフォーマットにご記入の上ご一報いただけますと幸いです。(調査時に使う情報でございます)
- 起きている事象:
- 対象の広告ID:
- 対象の媒体ID(パートナーサイトID):
- テスト利用したURL:
- テスト実施時間: