成果連携は、タグ連携またはポストバック連携を行います
<目次>
1.計測方法について
2.タグ連携
3.ポストバック連携
1.計測方法について
①タグ連携
CATSでの成果計測の方法は以下の2種類あります。
<計測方法>
- 広告のHTML内にCATS発行のタグを張り付けることで成果計測
- 参考:計測タグ(JSタグ)を利用した計測の基本的な流れを教えてください
<使用場面>
- 直接クライアント様から案件を頂く場合
- 自社が広告主の立場の場合
②ポストバック連携
<計測方法>
- システム同士を連携させることで成果連携を行うことで成果を計測
- 参考:広告主とのポストバック連携の基本的な流れを教えてください
<使用場面>
- 連携先もCATSと同様の計測システムを持っているとき
(主にASPや代理店と連携するとき) - カートシステムと連携するとき
(ECフォース、楽々リピート、リピスト)
1. タグ連携の場合
参考:計測タグ(JSタグ)を利用した計測の基本的な流れを教えてください
基本的にサンクスページへ「グループ成果タグ」、その他のページへ「グループ計測タグ」を設置します。
設置位置はHTMLの<body>内になります。
グループ計測タグ
取得場所 : タグ管理 >グループ計測タグ一覧
設置場所:サンクスページ以外の全てのページへ設置
※下記はサンプルタグです。このまま設置しても動かないのでご注意ください。
例)
<script>
(function(){
var organic_cid="";
var can_organic_search="off";
var can_chatbot="off";
var cats_options={
api_parameter_inheritance: "on",
};
var a=document.createElement("script");
a.src="//ac.サービスドメイン.net/ck/xxxxxxxx/cookie.js";
a.id="ck_xxxxxxxx";
a.addEventListener("load",function(){CATS_GroupCreate(30,"xxxxxxxx", organic_cid, can_organic_search, can_chatbot, cats_options);});
document.body.appendChild(a);
})();
</script>
グループ成果タグ
取得場所 : タグ管理 >グループ成果タグ一覧
設置場所:サンクスページ
基本的に一つのサンクスページに対して「グループ成果タグ」は1種類のみ設置してください。
※下記はサンプルタグです。このまま設置しても動かないのでご注意ください。
例)
<script>
(function(){
var gid=〇〇;
var sid="";
var uid1="注文番号";
var uid2="";
var uid3="";
var uid4="";
var uid5="";
var uid6="";
var uid7="";
var uid8="";
var catsPoint="";
var amount="購入金額";
var uqid="d98ds65a12JJb6e5";
var trackingUserId="";
var firstCookie=document.cookie;
var catsOptions={
email: "",
phone: "",
fb: {eventId: ""},
tt: {event_id: ""},
line: {deduplicationKey: ""},
yahooDisplayAds: {convTransactionId: ""},
googleAdsClick: {order_id: ""},
xAds: {conversion_id: ""},
L_ad: {liff_id: ""},
};
var a=document.createElement("script");
a.src="//ac.サービスドメイン.net/ac/xxxxxxxx/action.js";
a.id="ac_xxxxxxxx";
a.addEventListener("load",function(){CATS_GroupAction(gid, sid, uid1, uid2, uqid, uid3, uid4, uid5, uid6, uid7, uid8, catsPoint, amount, trackingUserId, firstCookie, catsOptions);});
document.body.appendChild(a);
})();
</script>
※注文番号や金額情報などデータとして取得したい場合は、適宜タグ内の uid や amount の欄に注文番号や金額情報を取得するための変数を設置いただくよう広告主へご依頼ください。
広告主にタグの設置を依頼する際に広告主にお渡しする仕様書は以下になります。
2. ポストバック連携の場合
参考:広告主とのポストバック連携の基本的な流れを教えてください
手順①:広告主発行の広告URLにパラメータを付与する
広告主から送られた入稿用URLの末尾に、クリック/成果発生時にCATS発行のセッションIDを広告主の計測システムに渡すための変数を追加します。
変数を付与する際は以下のツールをご活用ください。
ツール: 広告URLの自動生成ツール
参考:ワンタグ(ASP)連携ツールの使い方【広告URL生成】
手順②:広告主にポストバックURLの設定を依頼する
取得場所:タグ管理 > グループ成果タグ一覧 >ソケット
<ポストバックURLフォーマット >
例)https://サービスドメイン.jp/ac/xxxxxxxx/?gid=〇〇&sid=[セッションID]&uid1=[成果情報1]
取得したURLを連携先ツールへお渡しします。
広告主にポストバックURLの設置を依頼する際に広告主にお渡しする仕様書は以下になります。